患者さん一人一人のお口の中に健康を。
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・歯周疾患健診は歯科医療機関において、口腔内の診査や歯科保健指導により、検診を受けた方が、ご自身の口腔内の状態を正しく理解し、予防行動をとることで、その口腔保健の維持・増進を図ることを目的に実施している事業です。
・成人の約8割がかかっている歯周疾患(以前は歯槽膿漏と 呼ばれていた)は、むし歯と並んで歯をなくす原因となる口の病気ですが、心疾患、糖尿病、早期低体重児出産、高齢者の不明熱、誤嚥性肺炎などの全身の病気とも関連があります。 ところが、歯周疾患は自覚症状が殆どなく、歯の動揺や痛みが自覚される頃には症状が進んでいます。ですから、歯周疾患の予防には、専門家による定期的なチェックが必要です。
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳のかた、ぜひこの機会に、歯周疾患検診を受けましょう。